性は相近し 習うことは相遠し

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「性は相近し 習うことは相遠し」


人の天性というものは、もともとそんなに大きな違いはない。

しかし、習慣の蓄積によって、人々の間の出来不出来は、
遠くかけ離れ、大きな違いができてしまうという意味です。



もし、マイナスとなる習慣を無くしたいと思うのなら、
意志の力に全てをかけてはいけません。


悪習慣を意志だけの力で、消滅させることは、
余程のエネルギーを日々注ぎ込まねなければならないうえに、
結局は思うようにならず、惨めな気分になるのが落ちです。


イメージの力、想像力を駆使すべきです。


同時に次の心構えが必要です。


「自分は、マイナスの習慣を無くすのではなく、新しいプラスの習慣を作る」

という心構えです。


マイナスの習慣を無くすという心構えを持つことはいいことですが、

そればかりを念頭に置くと、
かえって、様々な自分自身の無意識の抵抗に襲われることになるからです。


例えば、「痛くない」という暗示を用いるより、

「良い気分になりつつある」という暗示の方が良いです。



何かを辞めるという習慣の場合は、
たいてい想像力を用いるだけでいいですが、

新たに何かを行うという習慣形成には、
想像力に加えてほんの少しの意志力が必要です。


わずかな意志力だけでそれが済むのは、
創造力を十分に用いていることと、
「細分化」のアイディアによります。

まず、新しいプラスの習慣を形成することを心に決意する必要があります。


次に、いつまでにそれを習慣づけたいかという目標設定を行います。

そうするとあなたの形成すべき習慣が、
まるで、まな板の上のマグロのように眼に見えてきます。

頭から、尻尾までの長さ、厚み、
そしてそれが調理して食べるにふさわしいものであるかどうかまでがわかってきます。

そして、調理します。


つまり、細分化します。


何10センチもあるようなマグロを、まさかまるごとは食べれません。


しかし、それを一口で食べれるほど細かく切れば、
それが例え鯨であっても、
全部食べることができます。


同じように、目標を、
一口で食べれる程に細分化すれば、
それがどんなに大きな目標であれ、完全に消化できます。


一口で食べることは、ほんの少しの意志力で出来ます。

しかし、細分化のきめはあなたが、
これくらいならできるというあなたの意志力に応じて決定すればいいです。


この意志力に応じた細分化が大事です。





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