パースナリティの諸要素1

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〓パースナリティの諸要素1〓



今日は、積極的心構えについてです。

積極的な心構えとは、
どのような条件に出会っても、
何とかこれを乗り越えていこうとする建設的かつ実践的な精神を持っており、常に前向きで確信に満ちていることと定義することができます。


積極的な心構えとは、
ただ前向きにという事だけではなく、
強い信念、誠実さ、勇気、希望、忍耐、寛容、親切、良識といった徳性や、
楽観主義、独立主義の精神、気転のようなあらゆる肯定的な要素や、
性質の全部または一部の複合体から成り立っています。


積極的な心構えの重要さを理解するには、
それが私達に及ぼす現実的な効果や影響について考えてみるのが一番です。

心構えや気構えというものは、私達の態度にあらわれます。

声の調子や顔の表情、
ちょっとした身体の仕草から話題や言葉づかいにいたるまで、
全ての面にあらわれるものです。

そして、心構えは、私達の感情やものの感じ方まで支配し、
その影響は本人が関わる全ての人にも伝わります。


よくない心構えを持つ人は、その毒を周囲に振りまきます。
それは、彼と直接関わる人だけでなく、
間接的に関わる人にも悪影響を及ぼします。


一方、明るくて気持ちの良い心構えの人は、
彼が入って来るだけで部屋全体が明るくなり、
そこにいる人まで気分が晴れやかになります。

植物には、アレロパシー効果というものがあり、
例えば、メロンは、その果実から殺虫成分を発散させています。
したがって、メロンと昆虫を一つのところに同居させると、
昆虫はバタバタと死んでいきます。

人間の場合は、「雰囲気」というものを、
いわば発散させているようなもので、
相手はこの雰囲気を五感で感じ取って影響をうけるのです。


私たちは、誰かに出会うと、好きになったり、嫌いになったりします。
これも、相手が発する「雰囲気」によります。


あなたは、いつも周囲の人に、好ましい印象を与えているでしょうか?


誰にでもできることは、
ほほえみを絶やさないこと、自信を失わないこと、
常に人々を励まし、前進を助ける積極的なちアドを持ち続けることです。


他人の感情に対して鋭敏な人は、相手の心を簡単に見ぬいてしまいます。

そうした人々は、あなたがそこにいるだけで、
あなたが彼らに対して良い感情を持っているのか、
あるいは悪い感情を持っているのかを直ちに見ぬいてしまうのです。


積極的な心構えは、優れたパースナリティを育てるためには、
最も大切な要素です。

川島和正の1000MANプログラム
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