偏狭な心

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今回は、偏狭な心についてです。
頑固者、偏狭な人間とは自分の意見や信条にしがみついて他人の意見は一切受け入れようとはしない人のことを言います。
偏狭という言葉はもともと偏っていて狭い心といった意味ですが、最近では敵意とか偏見、偏った態度という意味も含むようになりました。
このように偏狭さとは心の内側に宿る敵意であり、それは自分自身を破滅へ導くことにつながる危険な精神の態度だということを覚えておきましょう。
偏狭という言葉を英語で「bigotry」と言います。
偏狭さを構成しているものには、この「bigotry」のつづりから次のような性質があげられます。
1、bigotryの「b」に当てはまるのは
belligerent→闘争心です。偏狭な心を持つ人は他人に対して逃走的ですが、それよりもまず自分に対しても喧嘩ごしです。
2、bigotryの「i」に当てはまるのは
intolerant→忍耐力の欠如です。自分自身に対して辛抱強くないので当然他人に対しても寛容ではありえません。
3、bigotryの「g」に当てはまるのは
grotesque→自分の心に対して不自然に生きているので他人の目にもグロテスクに映るのです。
4、bigotryの「o」に当てはまるのは
opinionated→独断的なことです。いついかなる時でも自分だけが一番正しいという姿勢、人の意見は受け入れないが自分の意見は他人に押し付けます。
5、bigotryの「t」に当てはまるのは
terror→威圧感です。自分自身を押さえつけているのでそれを外の転じて他人までも押しつぶそうとします。
6、bigotryの「r」に当てはまるのは
revenge→復讐心です。自分の内側に潜む自己破壊性が他人を傷つけたいという衝動を呼び起こします。
7、bigotryの「y」に当てはまるのは
you→あなたです。
偏屈者はあなた自身かもしれません。
偏狭な人間はまず自分自身に対して不親切です。
だから他人に対しても無茶なことが言えるのです。
自分自身をひどく痛めつけているので平気で他人を傷つけることができるのです。
自分自身にとっても良い友人ではないのですから誰とも友達になれるはずがありません。
自分自身が極端な緊張感に締め付けられ苦しい日々を送っているので他人にも圧迫感を与えざるをえません。
自分自身の心にたくさんの傷があり、しかも常にそこが痛むので他人にも同様の苦痛を与えようとします。
自分自身を不愉快な人間だと思っているので他人をきらうことに喜びを覚えるのです。
偏狭さとは何よりも自分自身を傷つける行為です。
自分を大切にできない人間は結局他人の心の痛みにも鈍感です。
偏狭な人間の不幸は自分で自分を否定することからくる不幸に過ぎません。
偏狭さから抜け出すには、それがどんなに恐ろしく破壊的なことかを十分に認識するしかありません。
それが偏狭さに背を向け心の平和を呼び戻す唯一の方法です。


長文読んでいただき感謝します。
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