FAILUREの「A」とは

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〓FAILUREの「A」〓

失敗のことを英語でいうと、「FAILURE」であり、

Fはフラストレーション、すなわち挫折感や欲求不満です。
Aは、アグレッシブネス、すなわち方向を誤った攻撃性です。
Iは、インセキュリティ、すなわち不安感です。
Lは、ロンリネス、すなわち孤独感です。
Uは、アンサーテンティ、すなわち確信の無さです。
Rは、リーゼントメント、すなわち敵意です。
Eは、エンプティネス、すなわち空虚感です。
ということを話しました。

今回は、「A」、アグレシブネス(攻撃性)についてです。

欲求不満には攻撃性が付き物です。
攻撃性それ自体は異常な行動ではありません。
むしろ攻撃性は、目標を達成するためには感情の力と共に重要です。

重要な目標を持つこと自体が、私達に活力を与え、
攻撃的に活動させ、目標達成を可能にします。

しかし、目標達成が妨げられ、欲求不満を抱いた時、
この攻撃性は有害なものに変化します。

せき止められた目標達成の為の活力は欲求不満の力を借りて破壊的なものに転じ、誤った方向に作用します。

自分の不満を腕力に訴えるケースがその代表的な例です。
それが度を越すと、自分自身にその攻撃性を向けてしまうことにもなります。

失敗型のパーソナリティの人は、
自分の攻撃性の有効な用い方を知らないのです。

攻撃のエネルギーを目標達成の為に使うのではなく、
自己破壊的な方向に使ってしまいます。

その結果、胃潰瘍や高血圧、過度の喫煙、不安感、
強制的なオーバーワークなど、自分自身を滅ぼす用をを招いたり、
他人に対して短気で粗暴になったり、
陰口やあら探しをするといった形であらわれます。

そして、このタイプの人間は、
目標達成が不可能となって敗北感を覚えることでより賢明に頑張るようになります。

自分自身に活力を吹き込むために、石の壁に頭を打ち付けているような人。
それがこのタイプの人です。

誤った攻撃性に対処するには、
それを断ち切るのではなく、どの方向に向けるべきかを見極め、
正しく作用させることです。

もし何かに攻撃的になる場面があったら、
「これは、単に欲求不満のあらわれではないのか、いったいなにが自分に欲求不満を感じさせているのか。」
と心の中で問いかけてみましょう。

ある目標の達成を妨げられた時、
蒸気をいっぱい蓄えながら、
行く場所の無い蒸気機関車のようになると思います。

解決するには運動することです。
体を動かすことは、攻撃性を取り除くのに優れた効果を及ぼします。

腕立て伏せ、ジョギングなどもいいですし、
ゴルフ、ボーリング、テニスなど、何かを投げたり、打ったりするスポーツもいいです。

欲求不満による攻撃性を発散させる別の方法は、
自分の怒りを紙に書き出すことです。
自分の欲求不満や、怒りの原因になってる人に対して手紙を書きます。
思いつくまま、全て書き、気がすんだらその手紙をビリビリに破って焼いてしまいます。

上記の2つの方法もいいですが、
もっとも望ましい攻撃性の発散法は、
本来の意図どおり、その攻撃性を目標に向けて作用させることです。
何かに向かって、精神を集中することは最も優れた鎮静材となります。

次回は「I」不安感についてです。






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