FAILUREの「F」とは

ここでは、「FAILUREの「F」とは」 に関する記事を紹介しています。

〓FAILUREの「F」〓


前回は、英語で失敗のことを「FAILURE」と言い、
この文字が意味するものは、

Fはフラストレーション、すなわち挫折感や欲求不満です。
Aは、アグレッシブネス、すなわち方向を誤った攻撃性です。
Iは、インセキュリティ、すなわち不安感です。
Lは、ロンリネス、すなわち孤独感です。
Uは、アンサーテンティ、すなわち確信の無さです。
Rは、リーゼントメント、すなわち敵意です。
Eは、エンプティネス、すなわち空虚感です。

ということを話しました。
今回は、この中の「F」フラストレーションについてです。

欲求不満とは、重要な目標が達成できなかったり、
強い欲求が妨げられた時、必ず生じる感情です。

この世には、非の打ち所が無い完璧な人間など存在しません。
人間であるからには、必ず自分の不完全さや未熟さに悩まされ欲求不満につきまとわれるものです。

本来私達は、成長していく過程で、
欲求の全てが即座に叶えられるものではないということや
自分の行動は達成しようとしている目標に対してまだまだ十分なものではないということを自覚するべきです。

私達にとって完璧さは絶対に必要な条件でもありません。
現実的にはおろかな目標で十分なのだと自覚する必要があり、
心を乱されることなく、ある程度の欲求不満に耐えることを学ぶべきです。

失敗によって欲求不満になるのは、
自分の行為が無駄になったという虚脱感をも覚えるからです。

慢性的な欲求不満状態の原因は
一般的に設定した目標が非現実的であったり、
セルフイメージが歪んでいたか、あるいはその両方によるものです。

私達は、幼いころには欲求不満の感情を
自分の不満や問題を解決する為に用いていました。

例えば、空腹の時、泣き叫ぶことにより不満を表現すると、
不思議にも温かい手がどこからともあらわれミルクを与えてくれたものです。

不愉快になった時にも、同じ方法で不満を表現すると、
どこからともなく救いの手が差し伸べられ、
自分を満足させてくれました。

こうして、欲求不満を感じたまま表現することで、
両親によって問題や不満を解決してもらえます。

まだ言葉を使えない幼児にとっては、
この方法も役立つかも知れませんが、
大人になってからは当然このような考え方では通用しません。

ところが実際には、表現の方法こそ幼児と違うにしろ、
根本的には同じことをし続けているのです。

人生に対して不満を感じている人は、
人生の方が自分を哀れんで、
自分にとって有利な方向に物事を運んでくれることを期待しています。

欲求不満と敗北感に慣れすぎてしまってる人は、
そうした感情が習性となってしまっています。

無意識にそれらの感情を未知の出来事にも投影し、
潜在意識では失敗を期待しています。

このように思考と感情は連動します。
いわば感情は思考と観念を育む土壌です。





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