あきらめは、人生に対する最大の甘え

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〓あきらめは、人生に対する最大の甘え〓


「人生はやり直しがきかない」

人は生きているうちにこの、言葉を必ず耳にします。

その時、いささかの動揺も見せない人はどれだけいるでしょうか?

といえば、たくさんいそうですが、実はそうでもないのです。
つまり、ピンとこないのです。

それも都会の喧騒の中ではやむを得ないことなのです。

が、心が少しばかり内面に向いた時、
人はこの言葉に、昔、船の上から帽子を飛ばしてしまったときのような、
あの言いようのない後悔の念にしばしとらわれるものです。


「人生にやり直しがきかない」

よくよく考えれば、むごい言葉ですね。

が、この酷い言葉も世代とその環境によって受け取り方が違います。

10代前半の少年少女は、
この言葉におそらく無抵抗か肯定的な態度を見せるでしょう。
そして、一層受験に励み、効率の良い成功に向かって走ります。
彼らにとって、「人生」とは、
まだ、テストの点数や偏差値で表されているようなものにすぎないのです。

20代の女性は、この言葉から、結婚を考えるかもしれません。
夢想の中の結婚ではなく、現実の結婚。
しかし、だからこそ結婚はまだ当分やめておこうと考える女性も多くなって来ました。
結婚は、やり直しがきかないわけではありませんが、
我が国の民法では、「結婚を継承し難い相当の理由がないかぎり、司法権の名のもとに現状維持を強制されます。
主体性に目覚めた女性にとって、これはこくなことかもしれません。

ところで30代になり、40に手が届きそうな男性たちは、
この言葉が辛くなります。

真剣に悔いることが出てきます。
もっと勉強しておけば良かった。
なぜ資格をとっておかなかったのか。
会社の選択を間違ったのではないか。
出生しても、部課長どまりの人生をこのまま続けていいのか。
などなど。

そういった悩みは深刻ではありますが、
その後悔自体の中に、解決策の一端がすでに現れています。

すなわち、不勉強を悔いるなら、勉強を始めればいいのだし、
資格の取得が必要なら取ればいい。
いずれにせよ、
もう遅いと考えて放棄するのは自分に対する甘えでしかありません。


「あきらめは、人生に対する最大の甘え」です。


就職を間違ったのであれば、転職すればすむことです。
実際、そうして自立した30代は多いです。

が、全体から見ればたかがしれてます。

ところが40代になると、様々な面で不自由になっていきます。
資格取得や、転職に年齢制限があるからです。
同時に、仕事も忙しくなってきており、頭も固くなりつつあります。

彼らにとって、「人生にやり直しがきかない」
という言葉は、とても重いのです。

肯定もできないし、否定もできない状態になっています。

行く先は、穴ぼこだらけのじゃり道。
疲労も感じています。
自分ばかりのことだけではありません。
子どもの進学、家族的な単位での将来の安定性。
後戻りはできません。
賭けるものは手の内のものしかありません。

しかし、その彼らの手の内にはいったい何があるというのでしょうか。

本当に人生はやり直しがきかないものでしょうか?
年を重ねれば重ねるほど、やり直しはきかなくなり、
道は狭まる一方なのでしょうか?
人生とは頂点に登るものではなく、下降するものでしょうか?


この問いに、誰かが弱々しくYESと答え、
誰かが、最後の気力を振り絞ってNOと答えるでしょうか。

いまいち度自分に問うことが必要かも知れません。

「自分のこれまでの人生は取り返しがつかないものなのか」と。



私はこう答えます。






「人生は、いつからだってやり直しがきく」と。






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