目標設定の勘違い

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〓目標設定の勘違い〓

トロロ汁の材料となる山芋の食べごろは、
晩秋から冬にかけてが一番良いとされています。

したがって、山芋を採るのも、その頃になります。
ところが、この時期は草木は枯れて、
山芋が地中のどこに埋まっているかは
素人では見当もつきません。

先日、その道の専門家の堂島さんという方に会ったのですが、
堂島さんは、比較的容易に山芋の場所を発見するので、
秘訣を聞いてみました。

その秘訣とは、
例えば、枯れ残った山芋のツルが近くの木に絡まっていたりします。
その他、いくつかの証拠が山芋の場所を示してくれているとう内容でした。

これらを「目標」とここでは呼ぶことにしましょう。

堂島さんは、山芋を探すことで、
一日で多くの山芋を採ることに成功しているわけです。

ここに潜在能力開発のノウハウの一端がかいま見えます。

素人は、「山芋はどこだ」と探しまわり。
プロは、「目標はどこだ」と探しまわります。

この違いです。


目標と願望を持つこと、
これは潜在能力の開発を通した自己実現には不可欠のことです。

しかし、よく成功や願望実現を説く人々が取り違えていることがあります。

それは、
「山芋はどこだ」と探しまわることを、しばしば「目標設定そのもの」と同一視するあやまちを犯していることです。

確かに似てはいますが、
例えば、「先見力、先見力」と叫んだところで、
先見力は身につくはずもありませんし、
「山芋、山芋」と叫んだところで、山芋が見つかるわけでもありません。

もっとも、「ジョン、ジョンと叫ぶと、うちのジョンはしっぽを振りながら、どこからか駆け寄って来るではないか。願望だって同じこと。願望はそれを求める人に寄り付いてくるもの。」
という人もいます。

しかし、このことだけに頼るとうのは多分に世俗を超越した主張であって、
このガチガチの現実社会に生きる人々にとっては、心の慰めにはなるかもしれませんが、実用的ではない主張です。

第一、犬であるジョンには目や耳や足はありますが、山芋にはないのですから。




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