右手に円を描き、左手に方を画かんとせば、両つながら成ること能わず

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〓右手に円を描き、左手に方を画かんとせば、両つながら成ること能わず〓


「右手に円を描き、左手に方を画かんとせば、両つながら成ること能わず」
(ゆうしゅにえんをえがき、さしゅにほうをかかんとせば、ふたつながらなることあたわず。)

右手で円を書きながら、左手で四角形を書こうとすると、
どちらも書くことができない。

この言葉には、以下に述べる勝利と成功のエッセンスが含まれています。

すなわち、的を絞るということ、
そして心を一つにせよ、つまり精神を集中せよ、ということである。


このように、的を絞るというこのには2つの意味があります。
その一つは、一つのことを決めたら、
迷わずそれに向かって突き進まなければならないということ。

2つ目は、決めた的を射止めるまで、注意の集中を怠らない。
ということです。

往々にして、集中できないことを年齢や、環境のせいにすることがあります。

ゴルフの名手、ジャック・ニコラウスの言葉は、とても参考になります。

彼は、
「精神集中とういのは、言い訳を見つけないことだ」
といっています。

コースが、ひどかった、観客がうるさかった、だから精神集中できなかった。
とう論理は成り立たない。

それらの障害は、精神集中できなかった原因ではありません。

精神集中できなかった結果です。

それはちょうど、
火が熱かったから、心頭が減却しなかったということに等しいです。

「心頭減却すれば、火もまた涼し」となるべきです。

このように、
的に向かって、精神を集中させながら突き進むところに、勝利は待っています。

しかし、
競馬の馬のように、目を前方しか見えないように覆ってしまってはいけません。


特に、長期にわたる目標の場合に、このことがいえますが、
時の流れは、周囲の状況をも変えてしまうものです。

ちょっときな臭い話ですが、
あなたが、敵の戦闘機を追うパイロットだったとします。

そのあなたの目が、競馬馬のように前方の敵機しか見えない状況でいたら、
不意に横から現れた別の敵機を知るすべはありません。

それでは全てを失ってしまいかねません

時の変化によって、物事の状況が異なってくれば、
それについての準備もまた変えなければなりません。

そのためには、時の流れの全体をも把握して、
に当たらなければなりません。







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