人間関係を良くする方法や目標達成の方法、悩みの解決など、人生の指針となるエッセンスを綴っています。

虚栄心についてです。
ドイツの聖職者、トマスケンピスの言葉です。

「真に徳のある人とは、その徳をひけらかさない人である」

この言葉は、自分の成功を鼻にかけたり、身に降りかかった不幸について愚痴をこぼさない人をうまく表現しています。 このような人は幸福に向かって毎日をクリエイティブに生き、その幸福を他の人と分かち合うことだけをいつも考えている人たちです。

そして、その対極にあるのが虚栄心です。
虚栄心は人の心と精神を蝕むものですが、誰の心にも取り付く可能性があります。
実際、人生の中から虚栄心を完全に取り除くことは不可能です。
虚栄心に取りつかれると俗にいう自惚れやになってしまいます。
こうなると、あるがままの自分を見つめることができず、自分を過大評価し、他人の注意を引くことに躍起になるのですが、それはまるで大理石を爪でひっかっくようなもので、何も手ごたえはありません。
虚栄心に取りつかれた人を誰も相手にしてくれるはずがありません。
やがて、何かをきっかけに自分を過大評価していたことに気づき、本当の自分の姿を知れば、今度は自分を嫌悪するしかありません。
結果的には自分に負けて、大きな自分という価値あるゴールを見失い、人生のチャンスをみすみす逃してしまうことになるのです。
このように虚栄心がもたらすのは敗北だけです。
虚栄心に取りつかれそうだと気づいた時には、一度立ち止まってじっくりと考えてください。
虚栄心からスタートするゲームに勝ち目はありません。
ただのわがままというレッテルが貼られ、力のない暴君と思われるだけです。
リラックスすることも心地よい眠りも得ることもできなくなります。

では、どうしたら虚栄心に勝てるのでしょうか?

それは、自分を温かい目で見ることです。
ただし、成功した自分に酔ってはいけません。
自分で自分自身のよき友人になるのです。
そうすれば当然、周囲の人にとってもあたなたは良い友達になれるはずです。
トマスケンピスが言ったように、本当に有能な人は能力をひけらかす必要はないのですから。


長文読んでいただき感謝します。
[仕事の悩み] ブログ村キーワード にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
関連記事