人間関係を良くする方法や目標達成の方法、悩みの解決など、人生の指針となるエッセンスを綴っています。

〓FAILUREの「E」とは〓


今年もあと残すところあと1週間となりました。
来年の目標はたてましたか?

さて、前回の続きです。

「FAILURE」(失敗)、

失敗の法則を知り、それを回避すれば、人生をより良い方向に向かわせることが可能です。

Fはフラストレーション、すなわち挫折感や欲求不満です。
Aは、アグレッシブネス、すなわち方向を誤った攻撃性です。
Iは、インセキュリすなわち不安感です。
Lは、ロンリネス、すなわち孤独感です。
Uは、アンサーテンティ、すなわち確信の無さです。
Rは、リーゼントメント、すなわち敵意です。
Eは、エンプティネス、すなわち空虚感です。
ということを話しました。

今回は、「E」空虚感についてです。

世の中には、表面的に成功を収めている人はたくさんいると思います。
しかし、中には、心まで満たされているとは言えない人もいます。

楽しむ能力を備えている人は、自分が達成した物質的な成功を漠然ととらえるのではなく、更に充実した楽しみに変えることができます。

ところが、楽しむ能力を失ってしまった人たちは、自分の掲げた目標に対して努力する意味を見出せなくなり、人生が恐ろしいほど退屈なものに思えてくるのです。
こうした人達は自分は楽しんでいるのだということを、無理やり自分自身に納得させようとして、毎晩ナイトクラブで酔いつぶれていたり、パーティーに頻繁に顔を出し、気を紛らわそうとしている姿を見かけたりします。

しかし、彼らに見いだせるのは常に中身のない一時的な楽しみばかりです。
本当の楽しみとはクリエイティブな目標志向と共にあります。

もし、心の中に虚しさを覚えることがあるようなら、それはクリエイティブに生きていないことのあらわれです。

意義のある目標を持っていなかったり、自分の才能や知識の使い方を間違っていたりするとそのような虚しさに襲われます。

積極的に何かに取り組んだり、何らかの重要な目標に向かって努力する人は、人生の無意味さや無用さに思いを向ける暇などないのです。

いったん失敗メカニズムに陥ってしまうと、積極的にそこから這い上がろうとする気持ちが無ければいつしか虚無感が芽生えてしまいます。
そうなると、人生が何の価値もない退屈なものに思え、努力、仕事、責任、全てから逃げるようになり新たな発見を見出すこともできず、ただまんぜんとした日々を送るようになります。

単調で目標志向の無い生活に甘んじることなく、価値ある目標を見出し、それを追求していくなら、私たちは生きていくことの喜びと満足を実感できる人生を手に入れることが可能です。

では、消極的な心理状態が芽生えた時どのように対処したら良いでしょうか?

自動車に付いている警告ランプは、バッテリーが充電されていないとか、ガソリンが足りないとか、車に発生するトラブルを知らせてくれます。

運転中に、このようなトラブルが発生したからといって慌てることはありません。

修理を呼ぶか、ガソリンスタンドで給油すればいいのですから。

ドライバーは、異常を知らせる警告ランプや周りの状況に注意をはらうことももちろん必要ですが、肝心なのは自分の視線をフロントガラスを通して、自分が進みつつある前方に向けることです。
目標の場所に着くことに積極的に注意をはらわなければなりません。

消極的な考えが芽生えて、行動が停滞してしまうようなら、この自動車の運転と似たような態度を取るべきです。

消極的思考の芽生えを心の警告ランプと肯定的に捉え、慌てることなく、心のガソリンスタンドに入り、否定的な要素を取り除く準備に取りかかればいいのです。



年内のメルマガは今回が最後になります。
ご愛読ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。


長文読んでいただき感謝します。






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〓FAILUREの「R」とは〓


前回の続きです。

「FAILURE」(失敗)、

失敗の法則を知り、それを回避すれば、人生をより良い方向に向かわせることが可能です。

Fはフラストレーション、すなわち挫折感や欲求不満です。
Aは、アグレッシブネス、すなわち方向を誤った攻撃性です。
Iは、インセキュリすなわち不安感です。
Lは、ロンリネス、すなわち孤独感です。
Uは、アンサーテンティ、すなわち確信の無さです。
Rは、リーゼントメント、すなわち敵意です。
Eは、エンプティネス、すなわち空虚感です。
ということを話しました。

今回は、「R」敵意についてです。



他人への敵意はどのような場面で生まれてくるか考えてみます。
失敗型のパーソナリティの人は、自分の失敗や責任を社会組織や運命といったものに転化しがちです。
他人の成功や幸福をみると、自分は不幸な運命であるとか、
神は不公平であると考え、他人を羨み敵意を抱くようになります。

敵意とは、自分は不公平な扱いを受けたから失敗してしまったのだと、
自分を正当化するための一種の手段です。

しかし、こうした敵意を持つことによって自分の失敗から逃れようとする試みは、更に事態を悪化させてしまいます。


敵意とは精神的な猛毒であり、幸福や目標達成を阻みます。
敵意を抱いている人は、絶えず不平不満を言い、
いつでも喧嘩腰であるため、親友や協力者も遠ざかってしまいます。

そのため、他人の善意の忠告や、
会社の上司のアドバイスにまで敵対心を抱いてしまいます。

敵意に満ちた人というのは、
いわば人生という法廷を前にして自分のアリバイを実証しようとしているかのような精神状態におかれています。
敵意の念を抱き続ける限り、決して自分から妥協しようとはしません。

敵意、英語でいうリーゼントは、
ラテン語から来たもので、過去を感じるという意味です。

すなわち敵意とは過去の何らかの出来事を感情的に焼きなおすことであり、それとの戦いを繰り返すのです。

しかし、このようなやり方では決して勝利はできません。
なぜなら、それは過去の出来事を変えようという不可能な行為だからです。

例えどんな理由があったとしても、敵意を抱くということは、勝利から自分を遠ざける結果になります。

敵意は習慣になります。

自分は不正の犠牲者だと感じることによって犠牲者の役割を演じている自分自身を心の中に描くようになります。

そして、いつでも言い逃れの口実を探し求めるようになります。

これが習慣化してしまうと、常に自分は不公平にあつかわれていると思うようになり、全く無関係な意見や中立的な状況からも不公平さの証拠を発見しようとします。

習慣的な敵意は自己憐憫にもつながります。

自分を憐れむ感情は人間の感情の中でも最悪なものといってもいいでしょう。

敵意と自己憐憫の習慣が定着してしまった人間は、
自分に不利な状況が生じると、自分自身を憐れみ、自分自身に同情し、自分自身に好都合な方向に真実を見出そうとします。

そして、この習慣は、否定的で不幸な人間としてのセルフイメージを創り上げてしまうことになります。

敵意は他人や環境によって生じるものばかりではありません。

自分の自覚次第で、逆に敵意を抱いたり、制御することもできます。

敵意を抱いている人達は、他人の言動に左右されがちです。
もし、だれかが、貴方のために力を尽くして結果としてそれが幸福に結びつかなかったとしても、その結果にかかわらず道徳的にはその人に対して、感謝の気持ちを表すべきです。

しかし、敵意に満ちている人は、その過程よりも結果を重視するため、
自分の満足いく結果を得られなければ、相手に対して敵意を抱くようになります。

このような感情は、その人に人生感にも反映し、思い通りに事が運ばない時に、なぜこんな不当な扱いを受けなければならないのかと、自分以外のところにその責任を押し付け、他人や環境に対して不満を感じるようになりがちです。
その結果、失敗のメカニズムにとらわれてしまうのです。

人は皆、成功と幸福を手にする権利と、それに伴う責任があることを忘れてはいけません。

自分の責任において、目標に向かって突き進む行動者であるなら、必ず成功と幸福を手にすることができます。


次回は、「E」、エンプティネス、すなわち空虚感についてです。






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〓FAILUREの「L」「U」とは〓


前回の続きです。

「FAILURE」(失敗)、

失敗の法則を知り、それを回避すれば、人生をより良い方向に向かわせることが可能です。

Fはフラストレーション、すなわち挫折感や欲求不満です。
Aは、アグレッシブネス、すなわち方向を誤った攻撃性です。
Iは、インセキュリすなわち不安感です。
Lは、ロンリネス、すなわち孤独感です。
Uは、アンサーテンティ、すなわち確信の無さです。
Rは、リーゼントメント、すなわち敵意です。
Eは、エンプティネス、すなわち空虚感です。
ということを話しました。

今回は、「L」、ロンリネス、すなわち孤独感と、
「U」、アンサーテンティ、すなわち確信の無さについてです。

孤独感というものは私達が人間としてこの世に存在する以上、
避けることのできない自然な感情です。

しかし、孤独感を常に抱き、それに対して意識過剰になると
今度は心の中に疎外感というものが生まれてきます。
これは、失敗メカニズムの兆候です。

このような疎外感は、自分自身が要因を作っているという意味で、
非常に危険といえます。
根本的には本当の自分を見失っているのです。

このような人々は、疎外感から周囲の人とのコミニュケーションがスムーズにできなくなり、やがて社会から孤立した存在になってしまいます。

他人との関わり合いや、一緒に何かを楽しむことは自分自身を忘れ、
気分転換を図れる有意義な一時です。

何気ない会話から有益な刺激を受けたり与えたりといったクリエイティブな面でも大切なことです。
多くの人と共通の目的を持って活動することにより、
これまでになかった素晴らしい出会いが生まれ自分を取り巻くさまざまなことに興味を覚えることができます。

人と心から打ち解け、本音をさらけだすことが、
自分を自然体に変えていきます。
そして、外に対して心を開いている自分自身に安らぎさえ覚えるようになります。

自分から落ち込んでいく孤独には自己防衛的側面があります。
外部とのコミニュケーション、特に感情的な交流を遮断することで理想化されたセルフイメージを非難、苦痛、屈辱などから守ろうとします。

孤独感に苛まれてる人は、他人から干渉されることを恐れますが、
その一方で自分には友人もなく人付き合いも少ないと嘆いています。
しかし、実際には無意識に自己防衛本能を働かせて自分自身でそのような境遇を作ってしまっています。

初対面の人に良い印象を与えられるだろうかと恐れることはありません。
なぜなら、そんなことがあなたを取り巻く環境に影響をおよぼすことなどありえないからです。

あなたがどのような感情を抱いていようと、他人との交わりを持つことに対して積極的な姿勢を持つように努力するべきです。

たとえ最初、よそよそしい会話であっても話が進むにつれ次第に打ち解け合い、やがて楽しめるようになってきます。

絶えず、孤独の恐怖にさらされていると、
心理的に免疫ができてしまい、そのうちに孤独に対してあまり恐怖を感じなくなってしまうことが古くから心理学で証明されています。

そのような免疫ができてしまう前に、
積極的に他人との社会的関係の中へ自分の身を投じていけば、
何の障害もなく自分が社会の一員であることを実感出来るでしょう。
それと共に自分を支配してきた内気さや臆病さは次第に消えていきます。

人間が犯す最大の誤りは「間違いをおそれること」です。
言い変えれば、間違いを指摘され、責任を追求されることを恐れるあまり、何事も断定しない、確信のなさが罪です。

何事も断定さえしなければ、間違いの元にはならない、
仮に間違っていたとしても自分に責任が無い、という誤った認識がこの確信のなさの根底にあります。

完璧主義の人間ほど、誤りを犯すことを致命的なことだと考え、
異常なまでに怖れます。
仮に、誤りを犯し、それを認めざるをえない状況に追い込まれたなら、
完全で万能なセルフイメージが崩壊してしまうことが恐ろしいのです。

完璧主義の人は、自分の決定は絶対的に正しいという確信を持っているため、一度決めた物事についてはそれ以上深く考えることはしません。
例え、その決定が誤ったものであるとわかっても、責任は自分ではなく、他人にあるのだと自分自身を納得させることによって完璧な自分というセルフイメージを守ろうとするのです。

ものごとを決定する上で、確信をもつことは非常に重要なことです。
でも、その確信に必ずしも誤りがないとは限りません。
重要なのは、仮に誤りがあったとしても、
確信に基いて実行したことには責任を持つという信念なのです。

確信に基づいた責任ある行動を取らずに誤りを避けて通ろうなどという考えは、結局先になって大きな代償を支払わなければならないことになります。

この世には100パーセント完璧な人間など存在しません。
また、そのような完璧さを求められる状況もありません。・
野球のバッターを例にしても、10割の打率を求められるバッターなどいません。
10回のうち3回、すなわり3割を打てればそれで最高とされています

行動には誤りが付き物です。

誤りを経験し、その都度訂正していくことが進歩につながっていきます。

もし、あなたが、何の誤りを犯すことなく無難に生きていこいうとするなら、なんの進歩もないでしょう。
誤りを恐れずに与えられた問題や状況に対して、自分の経験や知識から色々な対策を立て、そしてそれに伴う結果を思い浮かべ最終的にその中から、最善と思われる解決策を選び行動に移します。

「誤りは行動しながら修正していくべきです。」


次回は、「R」リーゼントメント、すなわち敵意についてです。


長文読んでいただき感謝します。






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〓FAILUREの「I」とは〓



前回の続きです。


「FAILURE」(失敗)、

失敗の法則を知り、それを回避すれば、人生をより良い方向に向かわせることが可能です。

Fはフラストレーション、すなわち挫折感や欲求不満です。
Aは、アグレッシブネス、すなわち方向を誤った攻撃性です。
Iは、インセキュリティ、すなわち不安感です。
Lは、ロンリネス、すなわち孤独感です。
Uは、アンサーテンティ、すなわち確信の無さです。
Rは、リーゼントメント、すなわち敵意です。
Eは、エンプティネス、すなわち空虚感です。
ということを話しました。

今回は、「I」、インセキュリティ、すなわち不安感についてです。

不安感は自信の欠如から生じます。

例えば、自分は要求されている基準に達していると感じるなら不安感を覚えるでしょう。

不安感のほとんどは、自分の資質が実際に不十分であるという事実に基づくものではなく、私達自身の誤った見解によるものです。

私達は、理想的で完璧な自分をイメージし、そのイメージと実際の自分の能力との差に不安を覚えてしまいます。

不安感を抱いている人間は、自分はもっと優れた人間だと感じています。

確かにそう思うことは、価値あることです。

ですが、そういった人間になるべきであるというのは消極的な考え方です。

「絶対になれるのだ!」という自信をもつことが必要です。

人間は目標志向的なメカニズムを持っています。
目標に向かって進みさえすればおのずと完全な自己表現が可能になります。

例えるなら、自転車の運転と同じです。

人は前進し探求している限り、バランス、平行、安定を維持できます。

ですが、自分が目標地点に到達したと考えたとたん、それまでの安定感を失ってしまいます。

つまり、自分自身を優れていると確信している人間にはそれ以上に自分を向上させたいという意欲が無くなるだけでなく、その時点での自分を守ろうとし始め、ありとあらゆる不安につきまとわれることになります。

私の知り合いにボクサーがいました。

何回目かの防衛戦で、彼がチャンピオンの座を失った時、もう二度とチャンピオンにはなれないと思われました。
しかし、彼はチャンピオンの座にいた時よりも更に真剣に練習に励み、予想を覆して再びチャンピオンに返り咲きました。

彼のトレーナーは、彼に次のように言ったそうです。
「たったひとつ、これさえ頭に入れておきさえすれば、チャンピオンになってからもチャレンジャーの時と同じように本来の力で戦うことができる。
いいか!
リングに上ったら、チャンピオンの座を防衛するために戦うのではなく、ただ単に相手を打ちのめすためだけに戦うのだと自分に言い聞かせるのだ!リングに立った時から君はもうチャンピオンじゃないんだ!」と。

長文読んでいただき感謝します。






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