人間関係を良くする方法や目標達成の方法、悩みの解決など、人生の指針となるエッセンスを綴っています。

〓十思九徳 NO.2〓




前回は、十思についてお話しました。

今回は、その続きで、九徳です。


九徳の一

寛(かん)にして栗(りつ)

こせこせしておらず、寛大だが厳しい。




九徳の二

柔にして立(りつ)

トゲトゲしくなる柔和だが、事が処理できる力を持っている。




九徳の三

愿(げん)にして恭(きょう)

真面目だが、尊大なところはなく、丁寧でつっけんどんでない。




九徳の四

乱にして敬

事態を収拾させる力があるが威丈高ではなく、慎み深い。




九徳の五

擾(じょう)にして毅(き)

粗暴でなくおとなしいが、毅然としている。




九徳の六

直にして温

率直にものをいうが、決して冷酷なところはなく、温かい心を持っている。




九徳の七

簡にして廉(れん)

干渉がましくなく大まかだが、全体を把握している。





九徳の八

剛にして塞(そく)

心がたくましく、また充実している。




九徳の九

彊(きょう)にして義

強いが無理はせず、正しい。



リーダーは、まず十思で自らをコントロールし、
部下に九徳を広めて能力のある者を適材適所に配し、
聖人の言葉で身を正せば、全員がその能力を進んで発揮します。

能力のある者を適材適所に配すことについては、
「労して怨みず」です。

部下を動かすには、その仕事をしたいと望んでいるものを選んで、
その仕事をさせるのが一番です。

そのようにすれば、その仕事で苦労させても怨まれることは無く、
能率も上がります。

また、部下の能力をうまく引き出すのもリーダーの手腕にかかっています。

人にはそれぞれの能力がありあます。
一人の人間にあれもこれもと要求してはいけません。

その者に備わっている能力を引き出し、
それを発揮させるように務めるのがリーダーです。





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〓十思九徳〓


今回も、リーダーシップ、指導力に関する話です。

徳のないリーダーの下では、
和もシャボン玉のように上っ面だけのものになってしまい、
結局は、和によって滅んでしまうことにもなりかねません。

和も、リーダーに徳があって初めて正しく機能するものであることを肝に命じましょう。


「十思九徳」では、

リーダーは、まずこの十思で自らをコントロールし、
部下に九徳を広めて能力のあるものを適材適所に配し、
聖人の言葉で身を正せば、全員がその能力を進んで発揮するだろう

と言っています。


<十思>

十思の一
欲しいとなると、前後の見境もなくやみくもに欲しがるようなことはせず、
自戒することを思え。


十思の二
アイディアや企画の事業化も、
部下のことを忘れてまで夢中で突っ走らず、
何度か立ち止まって、組織の安泰を思え。


十思の三
危険の多い賭けや高望みをしそうなときは、
自分の位置を思い、謙虚に自制することを思え。


十思の四
やみくもに事業拡大や自分を高みに登らせたいという願望が起きたときは、
自分を低い位置に置けば、そこにあらゆるチエや人望も流れ込み、
自ずから充実してくることを思え。


十思の五
遊びに溺れそうになったら、限度をわきまえることを思え。


十思の六
軽率に始めてすぐあきてしまいそうになったり、
怠け心がでそうだと思ったら、始めるときは慎重に、
そして終わりも慎むことを思え。


十思の七
おだてに乗らず、虚心に部下の言葉を聴くことを思え。


十思の八
中傷や、告げ口を嫌い、自らそれらを禁じ、一掃することを思え。


十思の九
恩恵を与えるときは、喜びのあまり過大な恩恵を与えぬように思え。


十思の十
罰を与えるときは、怒りのあまり過大な罰にならないように思え。




次回は、九徳についてです。

お楽しみに。





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〓其の人を使うに及びてや、備わらんことを求む〓


「其の人を使うに及びてや、備わらんことを求む」


人を使うにあたっては、一人にあれもこれもと、
なんでも要求するのは、酷である。
その者に備わっている能力を求めて、
知り、引き出し、発揮させることが寛容であるという意味です。


企業をはじめ、あらゆる組織体には、
それを動かすリーダーが必要です。
そして、そのリーダの下に、更に中間リーダーがいます。

リーダーシップのチエは、
トップであれミドルであれ、
リーダーである限りその内容に異なるところはありません。


リーダーシップとは、
組織を動かす為に、トップたる自分自身をいかにセルフコントロールするかのチエと目安、
つまり基準を持ってことに当たる一連の態度をいいます。


そして、真のリーダーとは、
そのようなチエと目安を持っている人のことを差します。

では、リーダーの持つべき目安とは何か。


それは、相手の信頼感を勝ち取ることです。

これを「徳」といいます。

「徳」こそ、リーダーたりうるか、否かの目安になります。






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〓大安に式をさせ〓



明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

本日は、「大安に式をさせ」

についてお話しします。

これは、私達がモノを購入する理由には9つの理由があるというもので、

その頭文字を取ると「大安に式をさせ」になります。

販売に携わる人にとっては参考になると思います。

また消費者目線でも、自分がモノを買う時の心理がわかっておもしろいと思います。


<タ>
達成欲、成長欲。

<イ>
イメージ。
商品やサービスのイメージ。
会社のイメージも含みます。

<アン>
安全、安心。
人には安全欲求があり、常に安心したいと思ってます。

<二>
人間関係。

<シ>
システム。
例えば、木を削るカンナを売るにも、カンナというモノを売るのではなく、
木を削るという、購入者の目的に応えるかたちで、削り方のマニュアルや練習用の木片、また刃がなまった時の研石、そして刃の出具合を調整する金づちなどをセットするなど、木を削ることをシステムとして考えることが大事です。

<キ>
興味。
相手は何に興味を持っているのか。
その興味と商品を結びつける。

<オ>
お金。
商品の価格は妥当か。
安ければ良いとは限りません。
ある一定の高さが必要な商品もあります。

<サ>
サービス。
商品購入後のフォローは十分に完備しているか。
売りっぱなしでないか購入者は常に気にしている。

<セールスパーソン>
これが、9つの要素の中で最も重要です。
セールスパーソンとはあなた自身です。
セールスパーソンとは経営者です。
一癖も二癖もある部下の頂点に立って引っ張っていかなければなりません。
一癖も二癖もある部下とは、あなた自身の「心」に他なりません。
また、あなたの意思で相手と契約を交わすか否かの権限を持っている点でも、
セールスパーソンは経営者に他なりません。




今年も皆さんにとって良い一年になりますように。





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