人間関係を良くする方法や目標達成の方法、悩みの解決など、人生の指針となるエッセンスを綴っています。

〓疑いを以て疑いを決すれば、決必ず当たらず〓



「疑いを以て疑いを決すれば、決必ず当たらず」


この意味は、
初めから、心に確固とした信念がない状態において、
先の見通しについてはっきりわからない問題についての決定を下さなければならない場合、
その決定は、決して妥当な解決をもたらすことにはならないだろうという意味です。


「信念」はとても大事です。


では、どうしたら「信念」は身につけられるのでしょう。
そのヒントとなるお話しをしたいと思います。



例えば、「リーダーシップ能力を高めたい」
という願望があったとします。

この願望は、すでになんらかのリーダーシップを取って、
うまくいった経験があったり、
子供の頃から人望があったとかいう人なら、
すでに成功回路ができているので比較的容易に高められますが、

これまで、リーダーシップをとることに関して、
まったく無縁だった人はどうでしょう。

この場合、
前回の、自転車に乗れるようになった場合の例のように、
体全体を働かせて、脳に成功回路を築かなければならないことになります。


しかし、リーダーシップ能力は、
何も体全体を動かさないでも、向上できる性質のものです。

この場合、イメージが実際の体験の代役になります。


実際に優れたリーダーシップを発揮しているイメージをリラックス状態で、
頭に浮かべます。

これを繰り返すうちに、
脳に、リーダーシップ能力についての成功回路が作られます。


もちろん、リーダーシップについては、
それなりの技術というものがあります。

それらは後から実際の場で試行錯誤を経て、
身につけなければならないことはいうまでもありません。


ただ、もう頭の中に成功回路がすでに出来上がってるため、
後から得た、リーダーシップに関する知識は、
自然にその成功回路に組み込まれていきます。


このように、強いイメージだけでは、不足であり、
このイメージ訓練に加えて、
強いリーダーシップを発揮するにはどうしたらいいかという、
ハウツーの部分も必要です。
これは、本を読んで勉強したり、
他の人はどうしてるのかなどを取捨選択しながらみにつけていく必要があります。


多くのひとは、ハウツーの部分だけで、
リーダーシップ能力をみにつけようと躍起になります。

しかし、まだリーダーシップの成功回路ができていない状態で、
知識だけ詰め込んだところで、
これでは、詰め込んだ知識の収まり場所がないので、
頭の中に、バラバラに配置されるだけです。
結果、行動に移せないことになります。



確信は、おのずから成功を呼び、あやふやな心構えは失敗を呼び込みます。

古くは、エディプス効果呼ばれ、新しくは、ピグマリオン効果と呼ばれています。

つまり、確信が確信が呼ぶというプロセスです。


確信し、期待すると、
なぜかそれは実際にその確信どおりになってゆくというのがピグマリオン効果です。


人は、確信し期待すると、
その期待にそうように行動するため、
実際に確信したことが実現するわけです。

もちろん、確信の強さや期待の強さによってピグマリオン効果も大きかったり小さかったりします。




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〓禍福は門なし。唯だ人の召く所のままなり。〓



禍福は門なし。唯だ人の召く所のままなり。

この意味は、
禍の門とか幸福の門とかいうものはない。
これらはずべて自分自身が招くものであるということです。


「信ずること」

は大事です。

しかし、あることを意識的に信じようとしたところで、
そう簡単に信じられるものではありません。


ではどうしたらいいのでしょう。

例えば、自転車に乗る話です。


誰でも、電車に乗るのに、練習を重ねるとう人はいません。
しかし、自転車となるとそうはいきません。

自転車に乗れるようになる前とその後に分けて考えてみましょう。

自転車に乗れるようになる前に、
他の人がすいすい乗り回しているのを見ると、
多くの子供が凄いなと思うはずです。

なぜ、凄いのか。

自分で友達のを借りてちょっと乗ってみたけど、
すぐにひっくり返ってしまう。

ところがお兄さんたちはスイスイ乗れる。

だから凄い。


では、乗れない子供に能力がないかというとそうではありません。

その証拠に、何度か練習すれば必ず乗れるようになるからです。

乗れるようになるとうことは、
もともとその能力が潜在的にあったということです。

能力が潜在的になければ、どんなにがんばっても無理です。

例えば、人間は生身のままでは、
いくら手足をばたつかせて頑張っても、
大空を自由に飛び回ることは不可能です。

なぜ無理かというと、
人間には潜在的にそのような能力はないからです。


自転車にすいすい乗れる子供は、もともとあった
自分の潜在能力を開発したことになります。

そして、その潜在能力を開発した手段は何かというと、

練習し、ひっくり返り、また練習し、またひっくり返りして、
体で覚えることです。


そして、ついには練習によって、
脳に、「こうしたらうまく乗りこなせる」という、
成功回路が形成されます。


一度この成功回路が形成されると今度は、汎化作用が起きます。

つまり、どんなタイプの自転車でも乗りこなせてしまうようになります。


成功回路というのは、
何かに成功した経験、成し遂げた経験、
うまくいった経験などが蓄えられた脳の神経回路のようなものです。


あるとき、子供がお母さんからお使いを頼まれたとします。

しかし、目的地は少し遠いので、「自転車で行こう」と子供は考えます。

言い変えれば、自転車にのるという目標を設定するわけです。

当然この目標は、あっという間に実現します。


そしてまだ自転車に乗れるという潜在能力を開発していない弟がこれを横で見ていたなら、「凄いな、あんあにスイスイのれてお兄ちゃんは」
となります。


兄は、
「自転車でいこう」という目標設定をします。

そうすると、その兄の脳に組み込まれた「自転車に乗れる成功回路」が、
「自転車で行こう」という頭の中で生じた言葉、によって働き出すのです。


ここで誤解してはいけないのは、
その言葉によってその子が自転車に乗れるわけではないということです。

言い変えれば、乗れるといくら信じたところで今まで乗ったことのない子が、
その場ですぐ自転車に乗れるわけではないのです。


したがって、「自転車に乗れる成功回路」がその子の脳に無ければ、
いくら自転車に乗れると思っても、うまくいきません。


このことは日常生活の色んな場面でありますね。



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〓人生の福境禍区(ふっきょうかく)は、皆念想より造成す〓




もし、あなたが、距離が非常に長くて、
非常に勾配の強い箇所が随所にあるジェットコースターの、
一番先頭にやむを得ず乗らされたとします。

おそらく、大部分の人は、
猛スピードで進むジェットコースターの中で、肝が縮み、
身がすくむ体験をすると思います。


では、その肝が縮む思いをする原因は何でしょうか?


多くの人は、
「下り坂を猛スピードで進んでいるジェットコースターの中にいるから」

と答えます。


この答えは正しです。


しかし、ここでこの言葉が出てきます。



人生の福境禍区(ふっきょうかく)は、皆念想より造成す。



この意味は、

人生の幸福、心の充実、禍い、脅え、不安、敗北などは、
全て自分の心の中から、生じてくるものであって、
決して環境や境遇によるものではないということです。


肝が縮むのは、環境のせいではないというのです。



もし、このジェットコースターを自分で運転してると思い、
心の中で、そのようにふるまいます。

自分の意思で、
ジェットコースターを猛スピードで走らせていると考えたときから不思議なことに身のすくむような気持ちから解放されます。


外の環境が変わったわけではありません。


あなたの、内側の環境、心の環境が変わった為に、事態は一変したのです。


この恐怖からの脱却法は、車の運転でもいえます。

高速道路を100キロ以上の猛スピードで走っている時に、
自分が運転してる時には全く感じない恐怖を、
助手席にいるときには感じる人は多いと思います。


自分が運転してる時にはこの恐怖感はほとんどないはずです。




人生の福境禍区(ふっきょうかく)は、皆念想より造成す。



このことは、日常生活の色々な場面で応用できるはずです。





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〓天を楽しみ、命を知る、枯(ゆえ)に憂えず〓

「天を楽しみ、命を知る、故(ゆえ)に憂えず」 は、易経の言葉です。

天命だと思い極めれば、 今自分に起こっている事態を客観的に眺めることができるということです。

この言葉は、クヨクヨから脱出するための効果的なキーワードです。

クヨクヨ、 つまり気に病んで仕方のないことに心を悩ますことに打ち勝つには、 そのような事態が起きるつど、瞬間的に、「これは、こうなる運命だったんだ」という言葉を心の中に、さっと流すといいです。

また、同時に運命という河にクヨクヨを丸めてポイと捨てるイメージを思い浮かべます。

後の始末は、運命河が片付けてくれます。

「命(めい)を知るものは、天を怨まず」の心構えを持つことです。

これは、荀子の言葉です。

天命故に天を怨まないという意味です。

また、 説苑には、この言葉に続けて、 「己を知るものは人を怨まず」 とあります。

自分を知っているものは、他人の自分に対する態度を怨まない。

目標を持つものは、これから先、自分は何をしたらいいか、 何をしたらいいかを知っている。これは己を知るものといえるでしょう。

過去のことは、流れ去った河の水です。

しかし、これから先のことはどのようにでもやりようがあります。

論語にいう「来者は追うべし」

来者、つまりこれからのことは追うことができる、 どうにでもすることができる。 常に未来に心を向けて行動することです。

その場合、目先の出来事に動転してはいけません。 出来事というのは何が幸いし、何が禍いとなるかわからないからです。

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