人間関係を良くする方法や目標達成の方法、悩みの解決など、人生の指針となるエッセンスを綴っています。

GWですね。
お子さんがいる家庭は一緒に出掛けたりして楽しい思い出を作りましょう。
今回は、子育の参考にもなる話をしたいと思います。

権威と思想の自由。
この二つの間にはいつの時代にも戦いがあり争いがあります。

家庭に置き換えれば親の権威と子供の表現の自由という問題があります。

子供には未来と希望があり、親には成熟と知恵があります。

親として、この成熟と知恵を背景としない、ただ親の権威だけを振りかざす懲罰は間違っています。

子供たちはクリエイティブな指導を求めています。

懲罰というのは実は子供側ではなく、親側にとってのリトマス試験紙なのです。

クリエイティブな懲罰がどのようなものかを教えてくれるのは理解と自尊心です。

自分自身に対する理解と尊敬、そして子供に対する理解と尊敬の心があれば親の懲罰は正しい道を示すためのものであるということが子供にもわかるはずです。

決して憎しみから罰しているのではないという親の気持ちが必ず子供の心に届くはずです。

クリエイティブな懲罰はむしろ、親子の間に心の通い合いを生み出します。

いくつもの挫折や失敗を経験して年輪を重ねてきた親と、これからいくつもの困難に出くわすであろう子供の間に連帯意識を生み出すからです。

この連帯意識、そして友好関係を築くことがまさに懲罰の意味なのです。

親が自分自身を尊敬できていれば、それを手本にして子供にも自分を大切にしようとする気持ちが芽生えるでしょう。

親が心がけるべき大切なことは、自分をコントロールできて初めて他人への懲罰も力を持つということです。

つまり、不安や怒りといった感情をコントロールし、理解や自尊心という人生の成功につながる感情を効果的に生かすことがまず大切です。

あなたのセルフイメージをそのまま子供に押し付けるべきではありません。

子供には子供のセルフイメージがあります。

あなたの務めは子供にとって、それを変えることも受け入れることも自分次第なのだということ、自分が努力すればできるということを子供に悟らせることなのです。

「人は自分以外の誰をも罰することはできない。」

ギリシャの哲学者、セネカの言葉です。

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〓思考のコントロール〓

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。


さて、今回は思考のコントロールについて話します。

人間の脳の記憶中枢は、新たなデーターを付け加えることによって変化させたり、修正させたりできます。

それらが再生されるごとに、ほんの僅かですが変化が生じます。

それは、私達の感情の変化に左右されます。

個々の神経細胞は、様々な記憶のパターンの一部となります。

つまり、ひとつの神経細胞がある一つの記憶と結ぶ付いていると同時に、別の記憶とも結びつけられ、それぞれが有機的に関連していくのです。

最初の記憶における神経細胞は、最初の記憶の一部ではありますが、後から生じる記憶の一部となることによって最初の記憶をいくぶんか変化させてしまうのです。

これは、非常に興味深い事実ですし、私達を勇気づけてくれる事実でもあります。

なぜなら、不幸な幼児体験や精神的な傷跡は永久的なものでも決定的なものでも無いことが言えるからです。

過去が現在に影響を与えるということは事実ですが、現在も過去に対して影響力を持っているのです。

言い換えれば、私達は過去の経験や記憶によって運命を定められているわけでもありません。

また、過去の経験や記憶によっていつまでも不幸な状態のままでいる必要はないのです。

過去の体験に対する、現在の態度や未来に対する現在の姿勢が古い記憶に影響を与えるのです。

古い記憶は私達の現在の思考によって変化し修正されていくのです。

また、記憶は活用されればされるほど力を増してくるとも言われています。

記憶は神経細胞のつながり(シナプス)によるものであり、そのつながりは用いれば用いるほど強くなると言われています。

このことは思考のコントロールによって幸福と成功を手に入れることができる根拠ともなっています。

シナプスの用い方によって、成功や幸福を関係のある記憶を強化し、失敗や恐怖と関係のある記憶を弱めることができるからです。

過去の経験に引きずられる無力な人間像を取り払い、過去に打ち勝ち未来を設計できる信頼できる人間像を再建するための方法です。

自分を攻めることは無意味です。
過去は過去。
これからどこへ向かうかは現在のあなたの責任であり、選択はあなたのものです。
壊れたレコードのようにいつまでも同じ過去の過ちを思い出し、自分自身を憐れみ続けることもできますが、しかしそれは、過去の失敗のパターンを再び呼び覚ますだけです。
新しいレコードをかけるべきです。
新しいセルフイメージを手に入れることで、成功パターンを再び活動させるのです。

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〓悩みを自然消滅させるトレーニング〓


一般的に否定的暗示は良くない結果につながります。

しかし、場合によってはそうした否定的暗示に立ち向かう気持ちになることでよりよい成果を上げる場合もあります。

「君には無理だよ。」など他人に言われて勇気や意欲を失い挫折した経験を持った人もいると思います。

しかし、その一方で他人のそのような忠告に対して奮い立ち、決然と挑戦して成功を達成する人もいます。

他人からの否定的な忠告に対しては、私には絶対にできるという積極的で攻撃的な感情をもって反応することが肝心です。

それは、一見不可能に見えることすら可能にしてしまう場合もあります。

感情というものは、私達の意思の力で直接コントロールすることはできません。

その場に応じて自分の好きな感情を選んで呼び出したり抑えたりすることはできません。

しかし、意思の力で直接コントロールすることはできなくても、間接的にはコントロールできます。

否定的な感情がわきあがってくるのを意思の力で抑えることはできません。

しかし、それを別の感情に置き換えることによって追い払うことはできます。

つまり、マイナスの感情に真正面から向かっていっても効果はありません。

それはプラスの感情に置き換えることによって初めて追い払うことができます。

感情はその善悪を問わず、私達の神経組織が真実であると認識したものに対して発生します。

ですから、もしも不安や恐怖といった望ましくない感情が生じてきた時には、その感情に神経を集中せず、積極的で健全な記憶やイメージに思考を集中させることです。

これを実践することによって、否定的な感情は自然に無くなり、常に望ましい感情を持った自分を作ることができます。

これに反して、不安や恐怖などの感情を追い払うことに神経を集中し過ぎると、あなたの思考は全て否定的観念にとらわれ周囲の状況全てにより一層、不安や悩みのたねを見出すようになってしまいます。

私達は無意識のうちに悩む訓練をしているようなもので、悩むことが当たり前になってしまいます。

残念ながら大多数の人は過去の否定的な体験を元に否定的な未来をイメージしてしまう傾向があります。

悩みはストレスを生み、悩むことをやめようと努力すればするほど一層そのストレスは増大し悪循環に陥ってしまいます。

悩みを治療する方法は、明るく、健全なものにイマジネーションを向ける習慣をつけることです。

悩みを解決するには、悩みの原因を征服してみせると気負い込むのではなく精神的な習慣を変えることです。

過去の楽しかった体験を心に描いたり、明るく健全な未来を想像することが悩みを自然消滅させるトレーニングになります。


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〓成功の予感〓


最近はめっきり涼しくなりましたね。
季節の変わり目です。
健康には注意しましょう。

さて今回は、「成功の予感」について書きたいと思います。

成功の予感は、誤りや失敗すら成功を達成するための手段に変えてしまいます。

ヘンリーカイザーは、

困難な仕事に立ち向かうとき、パートナーとして選ぶ人は、
人生に対して熱意があって楽天的な人を探すといいと言っていました。

つまり、「この仕事は困難かもしれないが、乗りきれる!」
という成功の予感を持てる人です。


ネズミを迷路に入れた実験の話を少しします。

ネズミは迷路に入り、仕切りや障害物に何度もぶつかったりしているうちに、
ついには迷路を出ることができます。
そして、一度迷路を通り抜けることを覚えたネズミは、
回を重ねる度に短時間で迷路を通過できるようになってきます。

つまり、思考錯誤によって習得された正しい知識がネズミの頭脳に記憶され蓄積され、
同じような行為を繰り返すときに活用されてくるのです。

何事にかぎらず、練習というものは試行錯誤を繰り返し絶えず誤りを修正しながら正しい行動パターンを習得、蓄積し、最後に成功にたどり着くために行うものです。

こうした正しい行動パターンは、私達の頭脳に記憶されるだけでなく、
神経組織の中にも蓄えられます。

そして、ある行為について、それらの記憶が蓄えられている場合には
無意識のうちに「成功の予感」として現れ、私達に自信を与え肉体をコントロールしてくれます。

私達が何かを考えたり思い出したり、
イマジネーションを働かせたりする時、脳神経細胞の間に微電流が流れます。

私達が何かを学んだり、経験する時、それに応じたある神経細胞のパターンが大脳皮質の中に生まれるのです。

このパターンは物理的な溝とか道というよりも電気的なつながりといったほうが適切です。

コンピューターメディアの磁気パターンと似ているかもしれません。

このように、神経細胞そのものではなく、
神経細胞間の組み合わせパターンが記憶素子として用いられるので、
脳の学習、記憶能力は無限に近いのかもしれません。

こうした組み合わせパターンは、将来の使用に備えて神経組織に蓄積され、
私達が過去の体験を思い出すときには、いつでも呼び出され再生されるのです。

脳神経細胞間の組み合わせパターンの多様性は、
人間のあらゆるイメージの限界を超えています。
大脳皮質全体は、統合された活動を行うひとつの大きなユニットと考えることができます。

もしも、脳を機械とみなすならば、現存するあらゆる機械の中で最も複雑な機械です。

私達が作った最も複雑な機械であるコンピュータでさえ足もとにも及びません。

それほど想像を絶した複雑さなのです。

現代の科学は、あなたの脳の中に、
あなたが過去に成し遂げたあらゆる行動が刻み込まれ、
あるいは印象という行動パターンとして保存されていることを証明しています。

そして、その行動パターンは、
あなたが、きっかけを与えさえすれば自動的に再生し活動を開始します。

あなたがすべきことは指揮棒を振ることだけであり、あとは成り行きに任せればいいのです。

重量上げの選手は、まず確実に上げることのできる重量から始め、
徐々に重量を増やして行きます。

自分の力の及ぶ範囲からスタートし、
勝利や成功を体験し、徐々にレベルアップしていく。
この原理は、私達の身の回りのあらゆることに応用できるのではないでしょうか?

売上が伸びない営業マンは、大きな商談や扱いにくいお客さんは避けて、
売りやすいと感じるお客さんに集中するのです。

誰だって、成功の経験を持っているはずです。

運動会での1等賞、営業でかなりの売上を上げたとか、
コンテストの入賞など、どんなものでもいいのです。

重要なのは、なんで成功したかということではなく、成功した時に感じる満足感です。

あなたも、記憶の糸をたぐってこのような成功体験を蘇らせて下さい。

当時の漠然とした情景だけでなく、
イマジネーションを働かせて細かい部分まで鮮明に心の中に再現するのです。

成功した時、どのように感じたでしょう?

当時の感情をその時の情景とともに呼び起こすのです。

過去の成功による感情が思い出せれば、今後のおおいなる自信になります。

こうして思い出した感情を、講演やスポーツなど、
あなたが成功したいと思う全てのものに応用できます。

それによってあなたは必ず良い成果を上げることができます。

自分には必ず成功が訪れるという信念を持って行動することが大切です。

しかし、その為の努力や意思を自分自身に無理強いしてはいけません。

望ましい結果や、積極的目標に対してのみ神経を集中させればいいのです。

そこで大切なのは、成功を焦るあまり、
絶対的な成功の信念を持たねばならないなど、自分自身に強制しないことです。

あなたの精神にあまりにも大きな負担になります。

時として、大きな負担は、悪い結果を予想させて否定的な方向にイマジネーションを働かせてしまいます。

このいイメージが再三繰り返され、次第に現実化されると、
それにふさわしいマイナスの感情が現れ始めるのです。

これが、すなわち恐怖や不安がこうじていくプロセスです。

信念や勇気といった感情も全く同じようなプロセスで作られます。

仮に悩むとしても、順序正しく悩めばいいのです。

まず、最も望ましい、可能性のある結果を自分の心に描くことから始めます。

つまり、最善の結果が実際に生じた場合を仮定することからはじめます。

そして次は、「それはありえないことではない」

と自分自身に思わせるのです。

つまり、望ましい結果を手に入れることは可能だということを
自分自身に納得させることが大事です。


いわば、楽天的な信念というゆったりとした考え方を精神的に受け入れ消化することです。

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〓潜在意識と目標達成〓

将来起こりそうな好ましくない出来事や結果に対して、不安や様々な嫌悪感が生じるのはよくある例です。

例えば、失敗について言えば過去の失敗の心理を再現することで心の中にイメージを描いてしまっているのです。

私達の脳や神経組織は現実の体験とイメージ上でのことを見分けることができません。

潜在意識は自分自身が与えた外部の環境に関する様々な情報に忠実に反応するだけです。

従って、もしも私達が失敗について考え続け、心の中に生々しく失敗を描けば私達は失敗した時に感じる感情を実際に体験することになります。

反対に、私達が積極的な目標を心のなかで、現実化できるまでいきいきと描き続けられたなら、自信と勇気、そして信念が湧いてきて勝利の味を噛みしめることができます。

私達は、意識的に潜在意識の機能を止めることはできません。

成功に向かうのも失敗に向かうのも自分自身の感情次第です。


無意識のうちに機能するこの潜在意識を良い方向に意識的に操作する方法があるとすれば、それは成功感情を歓喜することです。

あなたが成功できると確信すれば、それに伴って行動も成功に向けて正しいものになっていきます。

成功感情が強ければ強いほど、決して失敗をすることはありません。

成功感情自体はあなたを成功に導くものではありませんが、それが成功に向かっていることの現れです。

わかりやすくいえば、温度計が室内の温度を上昇させるものではなく、それはただ測定するだけの道具であるというのと同じです。

自発性を生じさせようと無理に意識的な努力をすることはかえって自発的な行動をできなくしてしまいます。

あなた自身の目標を明確に定めるほうが、はるかに容易であり効果もあるのです。

それをあなたの心の中に鮮明なイメージとして描くことが大事です。

明確な目標をすでにもっているのなら、あなたが体験するであろう感情を細かく感じ取れば良いです。

そうすればあなたは自動的に自分の潜在意識の力を用いてクリエイティブな行動を取れるようになるのです。

潜在意識は正確な筋肉の動きや、あらゆる状況に対応しうる精神力をあなたが意識しなくとも自動的に表面に現れるように導いてくれます。



長文読んでいただき感謝します。

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